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テムコアルミドーム工法
テムコアルミドームは、米国のCST Covers社によって開発された、アルミニウム合金製のストラットとパネルで構成されるユニット型のドーム屋根です。
テムコアルミドームは、その様々な特長を活かし、上下水道用タンクをはじめとする容器構造物や建築構造物の屋根部材として、世界中で8000基以上の実績があります。
弊社は、各種PCタンク用の屋根部材としてテムコアルミドームを輸入し、その設計と施工を行っています。
特徴
経済性
- 軽量でテンションリングを内蔵した自立型構造であるため、PCタンクの側壁や基礎構造への負担が少なくなり、経済的な構造設計ができます。
- 軽量でテンションリングを内蔵した自立型構造であるため、PCタンクの側壁や基礎構造への負担が少なくなり、経済的な構造設計ができます。
耐久性
- アルミニウムは、空気中において自然に高い耐食性酸化被膜を生成し、この被膜が腐食を防止するため 耐食性に優れています。
- 部材同士の接合には防水・止水性に優れた方法を採用しています。
- 50年以上の耐用年数を有しており、維持管理軽減によるコスト縮減も可能です。
品質
- 品質管理の行き届いたISO認証取得工場でコンピューター制御により製作しているため、高品質、 高精度な部材を供給できます。
- ロックボルトによる締結を行うため、振動・変形による緩みが生じない構造です。
施工性
- 部材が軽量で組立作業も簡単であるため施工性に優れています。
- ヤードで組み立てた後に一括架設ができるため稼動中のタンクにも施工可能です。
- 角型のタンクにも適用可能です。