未来を創るABEの事業
交通を支える橋梁、生活基盤となる給水タンク、鉄道を支えるまくらぎ、耐震性が優れるPC建築など、
PCの実力をいかんなく発揮するフィールドで都市の未来を創造する技術を手がける安部日鋼工業。
70年を超える歴史の中で培われた技術を活かし、時代を作り上げてきました。
社会の安全・安心、経営の更なる安定に向け、事業を進めています。
PC橋梁
PC橋梁は、一般のコンクリート橋に比べ、耐久性に優れ、長スパン化・軽量化でき、多彩な橋梁形式が可能です。
安部日鋼工業では、道路橋・鉄道橋・歩道橋など数多く施工してきました。歴史と共に蓄積された技術と豊富な実績をもとにこれからもニーズに応えた橋を架けていきます。
PCタンク
PCタンクは、鉛直方向・円周方向にプレストレスを与えるため、ひび割れ・漏水がなく、十分な水密性が保持されます。耐震性に優れており、近年の震災の際も給水ラインを維持することができました。また、高さと径のプロポーションを自由に設計できるため、周辺環境に調和した構造物が造れ堅牢性だけでなく景観想像にも貢献する美観性に優れたタンクを製造してきました。
安部日鋼工業は、日本国内最初のPC容器構造物を1957年に設計施工し、これまでに4,000基を超える実績を有しています。
PC建築
PC建築は、部材断面を小さく、また重量も軽減できるため、大スパンが可能となり、建築において大きな空間を自由に構成することができます。また耐久性が高く、100年建物と言われるほどライフサイクルコストを大幅に低減します。
こうした特性を活かし、公共施設をはじめ大型建築物を手がけ、多様化する都市化のニーズに応えています。
PCまくらぎ
PCまくらぎは、鉄道軌道に用いられるPC製の枕木です。枕木は木材が使われてきましたが、PCまくらぎは木材に比べ環境に優しく、高耐久性が期待できること、軌道としての安定性が良好であることから、近年では木材からPCまくらぎへの交換が全国的に進められています。
安部日鋼工業は、PC技術が国内に導入されて以来、PCまくらぎの開発に取り組み、日本最初期より、新幹線をはじめ、多くの鉄道に提供するとともに、そのフィールドは国内のみにとどまらず、世界に広がっています。
メンテナンス
高速道路の床版取替工事や、老朽化したドーム屋根取替など、既存の建物の機能回復や補修、補強、改修を行います。
資機材貸し出し
PC工事・各種建設工事で使用される「機材」「機械」「資材」を幅広くラインナップしております。 ご用命の際は、お近くの機材センターへぜひご連絡下さい。
機材センター
支店名 | 住所 | 番号 |
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関東機材センター | 〒307-0043 茨城県結城市武井1118-3 |
(TEL)0296-20-9035 (FAX)0296-35-6031 |
中部機材センター | 〒501-2132 岐阜県山県市掛423-1 |
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九州機材センター | 〒836-0011 福岡県大牟田市健老町37-1 |
(TEL)0944-43-6605 (FAX)0944-56-4409 |