社是・社訓

行動規範

• 1. 安全第一・品質確保・顧客満足の獲得

  私たちは優れた技術と卓越した安全・品質管理体制を持って高品質の商品・サービスを提供し、顧客の安心・満足・信頼を獲得します。

  2.社会の要請に応えた建設活動の推進

  私たちは、社会の要請、顧客のニーズにあった独自技術を創造し、社会の生産性を向上させ、良質な建設生産物を供給することにより顧客の信頼獲得と国民経済の発展に貢献する建設市場の確立をめざします。

  3.法令遵守および良識ある行動の実践

  私たちは、企業人としての法令遵守は勿論のこと、役職員一人一人が高い倫理観を持ち、社会人としての良識と責任をもって行動します。

  4. 公正な入札の誓約

  私たちは、官公庁・各種団体との関係を健全・透明に保ち、建設工事、特に公共事業に関しては、「建設業法」をはじめ「独占禁止法」、「適正化法」、「刑法」等々に違反する行為はもとより、入札の公正、公平を阻害する行為を行いません。

  5. 独占禁止法等の遵守

  私たちは、入札において落札者、落札価格を取り決める談合をしません。また、同業者と販売価格についての取り決めや、数量、販売地域、顧客などの割当を行いません。
  私たちは、不合理な商い習慣には従わず、すべての取引先に対して公正な選定を行い、対等・公正な取引関係を構築し、誠実に事業を行います。また、不当な買いたたき、受領拒否、返品、支払遅延などをしません。

  6. 政治・行政との健全で正常な関係の確保

  私たちは、政治、行政との関わりについては、「政治資金規正法」、「公職選挙法」等関係法令の趣旨を踏まえ、健全で正常な関係の確保に努めます。
  私たちは、公務員またはこれに準ずる者に対し、その職務に関し金銭、贈り物、接待その他経済的利益を供与しません。また、取引先の役職員から社会通念を超える経済的利益を受領しません。

  7. 企業会計の透明化と適正な情報開示

  私たちはステークホルダーの正しい理解と評価を得るため、適時、適切な企業情報を適正かつ積極的に開示し、企業会計の透明化、健全化を図ります。

• 8. よりよい環境の創造と保全

  私たちは、環境保全が事業存立の生命線であることを強く認識して、よりよい環境を創造するとともに、環境保全に関する法令を遵守し、特に建設副産物についてはリサイクルや適正処理に万全を期します。
  私たち役職員一人一人は、環境問題に真摯に取り組むと同時に、省エネルギー、省資源に努めるなど、地球環境問題に積極的に取り組みます。

  9. 健全な職場環境の確保と公私の峻別

  私たちは、健康的で、ゆとりある、働きやすい職場環境に保つよう心がけます。また、各自の人格、個性を尊重し、社会人としての自覚を持って行動するとともに、企業人として仕事のプロを目指します。
  また、公的立場と私的な個人としての立場を明確にし、職場内に私的な利害関係を持ち込んだり、職場外に会社の立場を持ち込みません。

  10. 人権を尊重した企業活動の推進

  私たちは、あらゆる企業活動において、健全な職場環境を実現するため、すべての人の基本的人権を尊重し、人種、信条、民族、国籍、宗教、性別、年齢、疾病または心身障害の有無などの理由による差別や個人の尊厳を傷つける行為を行いません。また、一人一人のプライバシーを最大限に尊重し、不当に侵害しません。

  11. 国際社会への貢献

  私たちは、海外において、それぞれの地域の文化、慣習を尊重し、現地の発展に貢献するよう努めます。

  12. 反社会的行為の根絶

  私たちは、「暴力団対策法」等の趣旨に則り、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体（総会屋、暴力団、右翼等）やこれらと関係ある取引先から不当な要求を求められてもこれに応じたり、利用したりする反社会的行為は致しません。また、いかなる取引もせず関係も持ちません。
  万一、反社会的勢力及び団体から不当な要求を受けた場合は、安易な金銭的解決を図ることなく、毅然とした態度で対応し、トラブル等が発生した場合は企業をあげて立ち向かいます。

  13. 報告者への不利益な取扱いの禁止

  会社はこの行動規範に違反する行為に関する報告、相談を行った役職員や事実調査に協力した役職員に対して、そのことを理由として、不利益な取扱を行わず、各職場においてそのような取扱が生じないよう最善の注意を払います。